五月人形

お正月飾り

お正月飾りは羽子板と破魔弓があり、羽子板を使っての羽根つきは江戸時代から女の子の遊びとして伝わり、羽子板は赤ちゃんの無病息災の意味を持っております。
破魔弓は男の子が弓矢を射て年占いをしたのが始まりです。
弓矢の持つ魔除けの力を信じることから生まれた習慣で、
お子様の健やかな成長を祈願する縁起の祝い物です。

新着情報お正月飾り

尽日の節句 お正月飾り
破魔弓 羽子板

「七草」として知られる1月7日は「人日(じんじつ)の節句」にあたります。昔、中国には元日から六日までの各日に、獣畜をあてはめて占いを行う風習がありました。元日から鶏、狗(いぬ)、羊、猪、牛、馬と続き、新年7日目は人を占い、人を大切にする「人日(じんじつ)」という節句とされました。

お正月の遊びの定番、羽根つき。羽子板は女の赤ちゃんの無病息災のお守り、羽子板でつく羽がついた黒い玉“むくろじ(無患子)”は「子供が患わない」との意味が込められています。破魔弓は小さな弓と矢を組み合わせたもの。「弓で魔を破る」と書くように魔よけ、厄払いのお守りとして男の子の元気な成長を願う祝い物でもあります。羽子板も破魔弓も赤ちゃんが誕生して初めて迎えるお正月に向けて贈られます。