七夕人形

七夕人形

松本七夕人形は江戸時代より続く信州松本地方の文化。
軒先に七夕人形を吊るし、誕生したお子様の健やかなる成長を願って飾られる夏の風物詩。
ご家族の行事はもとより、近年では街中の商店街や公共施設などでも松本七夕人形の文化が注目されております。
当店では松本七夕人形の制作や七夕人形をつくるワークショップも行っております。

新着情報松本七夕人形

松本七夕人形ラインナップ

松本七夕人形は、色目等多数取り揃えておりますのでお気軽にご連絡ください。

七夕人形ワークショップについて

当店では松本七夕人形の文化に触れるワークショップを承っております。

料金 お1人様1,800円(税別) 5名様よりご予約承ります。
内容 七夕人形を飾る文化のお話と七夕人形を一緒に制作するワークショップです。
場所 村山人形店内
※人数が多い場合は、本町ホールさんでの開催及び出張致します。
時間 約90分
持ち物 のり、はさみ、手ぬぐい

※商品の七夕人形の面相は手描きとなりますが、ワークショップは印刷のみとなります。

ご興味のある方はお電話または
メールにてお気軽にお問い合わせください。

七夕の節句 七夕の節句

7月7日は「七夕(たなばた)」です。竹や笹を立て、さまざまな願いごとを書いた短冊を結びつけ、「牽牛」と「織女」の出逢いを祈るとともに、織物の名手「織女」に技芸の上達を願います。奈良時代に、中国から日本に入ってきた風習と、もともと日本にあった川辺で機を織って神様を迎える棚機津女(たなばたつめ)の伝説とが混じり合い、七夕という節句行事になりました。

室町時代には、木に和歌を結び、硯や墨、筆などを季節の物と一緒に供えて技芸の上達を願うようになりました。七夕人形は松本地方から安曇野、大北の一部にかけて江戸中期から受け継がれています。松本地方の七夕は、一か月遅れの八月七日に行われます。木や紙で作られた牽牛・織女の七夕人形を軒先に吊るし飾りお祝いをします。