節句人形工芸士
雛人形司 蓬左佳峰

作家写真

「ホウサ・カホウ」。蓬左は名古屋という意味。佳峰は先々代の佳秀、京都の大橋弌峰さんより一文字ずついただいて果報になるといいねという意味が込められている。母方の祖父が、戦前に名古屋で人形店を始め、昭和52年に独立した加藤人形店の三代目。父の代からの「少し値打ちではあるけれど、手のこんだものを作る」という思いを受け継ぎ、真心を込めたお雛様づくりを行っている。

   

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