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円鉢を二十四間に細かく割り出し、さらに200余りの極小の星を打ち、シンプルな中に職人の技をふんだんに盛り込んだ兜。
鍬形台は彫金(唐草)の間に0.7mmの小さな穴をあけ、糸ノコ作業で60箇所以上切り取り、見事な模様を作り上げた。鍬形に重ねてある唐草の金属はエッチング加工によるもの。鉢の素材は真鍮、鍬形及び加工が施されている部分は銅を使用している。
シコロは実正独自の細かい間隔の小札に正絹の絲で縅し、忍緒も正絹製。金物一切。純金メッキ(24KGP)。鍬形は透かしの唐草を重ね、上品に仕上げた。
重ね鍬形 二十四間総星兜 四号
阿古陀形 金覆輪 三ツ鍬の兜 特四号
牡丹図 阿古陀形の兜 六号 手のひらサイズ
金覆輪 麻の葉透し 金龍頭立兜 特四号
阿古陀形 二十四間総星兜 特四号
菖蒲彫金 長鍬形の兜 四号
二十四間総星兜 四号
三ッ鍬形の兜 段縅 四号